理事長挨拶

『変化する国際社会に貢献しうる人材の育成を目指して』

HIROSHIMAJOHOKU’S PRIDE

 広島城北学園は、昭和36年(1961年)にこの地に呱々の声を上げ、令和3年(2021年)に創立60周年を迎えました。

 開校以来、私立中高一貫校として数多くの優秀な卒業生を送り出し、一定の高い評価を得てまいりました。ここまでこれましたのも、本学園を温かく見守ってくださった保護者、同窓生、地域の皆様をはじめとする多くの関係者のご理解とご協力の賜物と、深く感謝申し上げます。

 この60年間に私学を取り巻く環境は大きく変化し、これからも変化し続けるでしょう。本学園は、どのような時代になっても建学の精神を遵守し、さらに成長・進化する学園を目指してまいります。進学校として「6年制」については、引き続きレベルの高い中高一貫校の強みを発揮し、また高校から入学する「3年制」についても広島大学・難関大学を目指す「アドバンストクラス」を新設するなど教育内容の充実に向け、教職員が一丸となって取り組んでいるところでございます。

 学園としても、これらの取り組みを全力で支援し、城北教育の更なる発展を期して、責任を果たしていく所存です。

 これからの「広島城北」にご期待いただきますとともに、これまで以上のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

学校法人広島城北学園
理事長 上野 孝史