校長室だより

     〜 熱い夏にたくましく 〜

 

8月になりました。夏とは、こんなにも暑いものだったかなあ、と自分に問いかける場面が毎回増えて行くような気がします。硬式野球部の応援に参加させてもらいました。とても城北らしく、大きなミスもなく、さわやかなJohoku Spiritiを球場に残してくれた、そんな印象を持ちました。広島県代表は新庄高校に決まりましたが、持てる力を十二分に発揮して、被災地や全国に感動を与えるような試合を展開していただくよう健闘をお祈りします。

ところで、少林寺拳法部、サッカー部、バドミントン部等々、すでに第一線を退いた高校3年生の顔つきが日々変わっていくように感じています。7月31日でもって前期の補習が終了しましたが、今日からは高3生対象の中期補習が始まりました。自分の受講する科目の時間までどこで勉強しようか、などと相談している様子を見ると、コミュニティースペースでの雰囲気も受験生そのものに変わりつつあると実感した次第です。

城北は夏休みを中心にたくさん学校行事を計画しますが、中1の林間学校、中2のJohoku Spirit Walkも終わり、少しずつですが27年度も後半に向けて学校が動いている、そういった印象を感じる夏を迎えています。8月4日(火)には約2週間のオーストラリア海外語学研修旅行を終えて、中3の生徒10名が帰ってきます。何千キロも離れたところで育った現地生徒との触れあいや、ホームステイ先での文化の違いを認めるということの体感、グローバルな世界に生きることの意味等々といった諸々の大きなお土産を、胸いっぱいに抱えて帰ってくることを期待しています。

9月26日、27日は文化祭、10月26日から中3は長崎の五島列島に、高2は北マリアナ諸島(サイパン)と北海道の空知地区に分かれて、人の生き方や自分の将来の在り方を考える貴重な修学旅行が待っています。やがて訪れる秋には、この暑い夏のさまざまな挑戦が大きな「熱い」成果となって実を結んでくれるものと心から期待しています。

 

平成27年8月  校長 岩本 光彦