校長室だより

 文化祭のパンフレットができあがりました。城北の良き伝統となりつつある、中学生のスピーチコンテストも当日の発表に向けて練習を重ねています。レシテーション、プレゼンテーション、そしてオリジナルスピーチの3部門ですが、レシテーション部門では内容を完全に自分のものにした発表、自分の意見を聴衆に聞いてもらいたいという心からのスピーチには毎年感心するばかりです。
 また、昨年度行って好評であった講演会は、今年度も「もっと熱く」をテーマに今輝いているOBをパネリストとして、パネルディスカッションを企画しています。中国精螺(株)代表取締役社長 奥本松樹さん、慶応義塾大学教授 坂井豊貴さん、(株)イーサグラム取締役 尼留昌幸さん、(株)ワタナベエンターテーメント プロデューサー 大川内純一さんの熱い語りに生徒たちも引きこまれ、ステージとフロアーが一体となるものと今から期待で胸が膨らみ始めています。
 さて、私ことですが文化祭と聞くと、自分の高校時代の英語劇を今でも思いだします。シエークスピアの「ベニスの商人」のシャイロック役でしたが、途中でセリフが約2段落くらい頭から消えてしまい頭の中が真っ白になり、思わず英語の教科書の中から暗記していた数ページをしゃべっていました。英語が理解出来る人が聞いたら、突然何を言い出したのだろうかと思われたに違いないと思うと、今でも恥ずかしさで冷や汗が流れ始めます。幸い、最後には大きな拍手をいただき幕となりましたが、苦い青春の一コマです。
 中学生、高校生が一生懸命にみなさまをお迎えしようと励んでいます。どうかたくさんの方々のご来校を心からお待ちしております。