校長室だより

           〜アイランド・トーク〜

 文化祭も終わり日々秋の深まりを感じています。生徒会執行部も新しいメンバーとなり、学校全体が残す3ヶ月を充実したものとなるよう動いています。
 9月25日には塾の先生方をお招きして講演会を開催し、合わせて城北中・高等学校の現状について報告研修会を開催しました。講師にはいくつかの大学が文部科学省から委託事業として「大学入学者選抜改革推進事業」を受ける中、その大学の一つであり、自ら推進事業担当である関西学院大学の山田高幹先生をお招きしました。2020年に向けての大きな改革の流れの中で、具体的な変更、学校として何を求められるのか、大学もそれに向けてどのような変革が必要なのかということ、なかでも各方面からの関心を集めている英語について、その運用能力の評価がどのように行われるのか、ということに関して最新情報と具体例をお話しいただきました。塾の先生方にとっても、私たち教員にとっても新鮮で、本来の語学教育の在り方を再認識する貴重な講演となりました。
 さて、本校においては具体的な高大連携を進めるなかで、これから求められる生徒像についてこの夏、私自身で数校の大学を訪問しました。以前から立命館大学とは連携を持たせていただいておりますが、関東にも広げていきたいという意味から、早稲田大学とお話をしてまいりました。7月には高大連携推進課をはじめ入試担当課など2名の課長さんに来校いただき、授業参観、校内施設をご覧頂きました。8月には鎌田早稲田大学総長さんに直接お会いする機会を得て、これからの早稲田大学が育てたい学生像について、あるいは早稲田大学のアドミッション・ポリシーについて、総長さんご自身から有意義なお話しを聞くことができました。
 こうした話の中で、城北中・高等学校単独で早稲田大学オープンキャンパス・ツアーを設けて頂けることとなり、12月に生徒を連れて上京することとなりました。キャンパス・ツアーの後、第二部として「アイランド・トーク」と呼ばれる意見交換を、早稲田大学の学生さんの指導で参加する予定になっております。文系、理系を問わず、生徒それぞれの興味・関心を引き出すワークショップになるものと期待しています。