校長室だより

~うれしいお便り~

 ドリミネーションという言葉が聞こえ始め、2017年も師走を迎え、カレンダーが最後の1枚となりました。今日は、この下半期にうれしいお便りをいただきましたので、その内容をお知らせいたします。以下原文です。

 『前略、昨日は突然お電話をして申し訳ございませんでした。私たちは熊本市にあります「ひさや呉服店」で知り合いました8名の着物大好き仲良しグループです。今月15日、16日の予定で広島県を旅行致しました。16日も生憎のお天気でしたが原爆資料館を訪れました。館内を一巡し休憩をしておりました時、マレーシアの方から声をかけられました。私たちが着物姿だったため「写真を撮らせてほしい」旨のようでした。私たちは英語ができず困っておりました時、偶然そこに居合わせた生徒さんに急遽通訳と写真撮影をお願いしました。生徒さんに快く引き受けて頂き交流ができたうれしさについ場所をわきまえずはしゃぎ過ぎたのでは、と少し反省も致しております。後日、皆で写真を見返しながら「あのときの事が嬉しかった。ご迷惑でなかったら、ぜひ写真を受け取ってほしい」と意見が一致し、昨日私が代表でお電話をさせていただきました。本当に気持ちよく親切に接していただきました事、私たちの心に残っております。お名前をお聞きしておりませんでしたので、先生のほうから生徒さんへ私たちの感謝と、お礼の気持ちをどうぞよろしくお伝え頂きますようお願い申しあげます。うまく気持ちを表現することができませんでしたが、どうぞご理解下さいませ。ありがとうございました。代表 岩﨑笑子』

 朝礼時にこの話が紹介され、私もお礼のお手紙をさし上げたところ「・・・そちらの学校の教育方針はすばらしく、生徒さんたちが社会人となって巣立たれた後、折りに触れ成果を発揮されるのではないかと思います。」といった内容の返信をいただきました。この日、中学3年生は長崎方面への修学旅行の事前準備のため、班に分かれて広島を紹介するムービーを撮影するため、平和公園を訪れていたものです。平和の尊さを再認識する場で、世界平和にも繋がるかも知れない絆を結ぶお手伝いをしてくれた中学3年生を、心から誇りに思えるエピソードでした。
 今年も様々なことがありました。平成30年(2018年)が良い年となりますよう心から祈念して、12月の校長だよりとします。