校長室だより

~平成最後のお正月に~

 みなさま新年明けましておめでとうございます。昨年は各地で豪雨災害が発生し、今なお復興に向けて堪え忍んでおられる方々も少なくありません。改めてお亡くなりになった方々へのお悔やみと、被災されたみなさまにお見舞い申しあげます。
 さて、年も「亥」に改まり、年度末を迎える第3学期がスタートいたします。昨年12月には菊地幸夫弁護士や北海道コンサドーレ札幌の小野伸二選手をゲストスピーカーにお招きし、自分を大切にすることの意味や、スキルアップのみのスポーツではなく、人間としていかにあるべきか、といったお話しを聞く機会に恵まれました。講話をいただいたお二人には改めてお礼申しあげます。
 ところで一月は新年と旧年を見つめるという意味で、ローマ神話の神ヤーヌスの月と呼ばれています。英語のJanuaryの語源はこのJanus神に由来しているようです。この神様は前と後ろに顔を持ち、片方は過去を見つめ、片方は未来を見つめる戸口の神様と言われています。始まりと終わり、入り口と出口などを司る門の神様のようです。1年の始まりである1月を守護する神、ということでJanuaryという言葉が誕生したようです。
 3学期は短い学期ですが、中学生、高校生それぞれが階段を一つずつ登る学期でもあります。今立っている階段をしっかりと踏みしめ、入り口と出口をきちんと見据えて、新しい階段に臨んでもらいたいと願っています。
 2019年がみなさまにとって、そして城北に集う生徒にとって素晴らしい一年であることを心から祈念し、新年のご挨拶とします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。