校長室だより

-素晴らしい新年に期待を―

 2019年も残すところ、あと1か月となりました。先月30日には本校の新たな伝統となりつつある、音楽と英語のコラボレーション「サウンド・オブ・ミュージック・カップ」を開催しました。中学1年生全員でこのミュージカルに挿入された「ドレミの歌」「エーデルワイス」の2曲を披露します。それぞれのパートに分かれて、英語でエーデルワイスを歌い、最後は全員でドレミの歌をもちろん英語で大合唱します。
 また、今年の文化祭は2日目が悪天候のため中止となり、それまでクラスが一つになって練習してきた「ダイアモンド」「365日の紙飛行機」の合唱曲を披露する機会がありませんでした。そこでこの機会を利用して、最後にこの2曲を全員で歌い、さわやかな感動を与えてくれ、2019年を閉じるにふさわしい行事となりました。
 この12月を迎えるにあたって「おーいお茶新俳句大賞」、「漢字検定学校賞」、そして鉄道研究部のドイツで行われた世界大会での2位入賞等々、協働する力、課題を解決する力などが先生方の熱い指導のもと、少しずつではありますが育っていると感じています。「サウンド・オブ・ミュージック」という作品は、平和・戦争・家族愛・勇気などを学ぶことができる名作です。こうした行事を全員で取り組むことで、音楽の素晴らしさ、英語を語ることの意味を中学生も学んでくれたものと思います。私たち教員も素敵な時間を過ごすことができました。
 今年は自然災害が猛威を振るい、たくさんの尊い命を奪うという出来事がありました。世界に目を向けると、戦争・紛争・衝突という言葉だけでは表現できないような事柄が毎日のように報道されています。来年はすべての人々に平和で、心安らかな日常が訪れることを心から願うばかりです。
 保護者のみなさま、本校を支えてくださった皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。